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この白髪、何とか減らしたい!

人間は年齢を重ねていくと、あらゆる機能が衰えてくるため、体内はどんどん老化していきます。 白髪も老化現象の1つで、何らかの理由で髪の毛にメラニン色素が入らなくなるため、着色されないまま白髪の状態で髪が生えてくるようになります。
白髪にはすごく個人差があって平均すると30代から増え始めるように思いますが10代でも生えている人はいますし、80代になってほとんど白髪が生えてない人もいます。
こう考えると老化現象ではありますが、遺伝子の影響というのも相当ありそうな感じがします。

女性では平均35歳で白髪が出始めるそうです。
白髪の原因は、加齢による代謝の低下や血行不良、遺伝、過度なストレスによる影響などが考えられます。
特にストレスの影響は大きく、不規則な生活や過度な精神不安は白髪を増やす原因になります。
白髪進行を少しでも遅らすには、白髪用の育毛剤を使ったり、頭皮マッサージをし、心身をリラックスさせるような息抜きをしましょう。
ストレスが原因の白髪においては、そのすとれすが取り除かれれば黒髪に戻る可能性もあるそうです。
白髪が気になると抜く習慣のある方は、薄毛の原因になりますので根元付近で切るようにしましょう。

まずヘアカラーのメリットですが、発色がいいこと、色が長くもってくれることが挙げられます。
反対にデメリットですが、髪や頭皮へのダメージがかなり大きい点を指摘することができるでしょう。
次にヘアマニキュアのメリットですが、ヘアカラーのように髪の色をぬきながら発色させず、色を髪の表面にのせるイメージです。
脱色をすることがない分、髪や頭皮への負担が少ないというメリットがあります。
逆にデメリットといえるようなことですが、ヘアカラーと比較すると発色がよくなく、色の持続期間が短いという点が挙げられます。

白髪染めの種類は、意外とたくさんあります。
一口に白髪染めと言っても、ヘアカラータイプ、ヘアマニキュアタイプ、ヘアカラートリートメントタイプ、シャンプータイプ、一時染めタイプなど色々あります。
ヘアカラータイプは、メラニン色素を分解してキューティクルを開いて染料を髪の中に入れていくのですが、市販のほとんどがこのタイプになります。
一番長持ちするので良いのですが、その分、頭皮への負担が大きくなります。
臭いと刺激が強すぎるのが難点です。

ドラッグストアやスーパーなどにはたくさんの種類の白髪染めが店頭に並んでいますね。
とくに女性用は各メーカーが力を入れて展開している様子がうかがえます。